カテゴリー別アーカイブ: メモ

pkg(またはPorts)でBINDを使う時に気をつけること

FreeBSD8.4とFreeBSD9.2で最新のBINDをpkgで導入するときに気をつける点があるのでメモ

pkgだとportsに比べてコンパイルしなくてもよいので手軽にインストールできます。

# pkg install bind99
# echo "named_enable=\"yes\"" >> /etc/rc.conf
# /etc/rc.d/named start

これだけだとシステムデフォルトのBINDが動いてしまいます。
pkgでインストールしたBINDにするには以下の設定をする必要があります。

# echo "named_program=\"/usr/local/sbin/named\"" >> /etc/rc.conf

ただし、これだけではエラーが出るので起動しません。
chroot環境の/usr/local/etcにBINDの設定ファイルを置く必要があります。

# mkdir -p /var/named/usr/local/etc
# ln -s /etc/namedb/named.conf /var/named/usr/local/etc/
# ln -s /etc/namedb/rndc.key /var/named/usr/local/etc/

これでpkg(またはports)でインストールしたBINDで起動できます。

/var/log/messageで正しく起動しているかを確認しておきましょう。

$ less /var/log/messages
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: starting BIND 9.9.5 -t /var/named -u bind
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: built with '--localstatedir=/var' '--disable-linux-caps' ...
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: ----------------------------------------------------
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: BIND 9 is maintained by Internet Systems Consortium,
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: Inc. (ISC), a non-profit 501(c)(3) public-benefit
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: corporation.  Support and training for BIND 9 are
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: available at https://www.isc.org/support
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: ----------------------------------------------------
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: command channel listening on 127.0.0.1#953
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: command channel listening on ::1#953
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: all zones loaded
Jul 12 xx:xx:xx gw named[xx]: running

このサーバーのdo-release-upgradeに失敗した

このサーバーのOSをUbuntu 10.04から12.04にアップグレードしようとしたら失敗した

アップグレード方法はいたって簡単
サポートが長いLTSにしたかったので以下のように設定する

 vim /etc/update-manager/release-upgrades
 Prompt=lts

あとはdo-release-upgradeコマンドを実行するだけ…だった

 sudo do-release-upgrade

どこで失敗したか?
パッケージのアップグレード時に設定ファイルの更新を尋ねられる。
その際にシェルに入って直接編集している際にCtrl-Cを押したところ、
作業しているシェルではなくdo-release-upgradeが終了してしまいアップグレードが中断されてしまった。

以下のコマンドで中断したパッケージインストールを再開できるようです。

sudo dpkg -C
sudo dpkg --configure -a

ただ何を血迷ったか、do-release-upgrade -d でさらにアップグレードをして
現在、Ubuntu 14.04 (開発版)になっています。

自宅サーバーをアップデートした

自宅サーバーのHDDを換装に合わせてサーバーの再構築をしました。
この記事では構築時の設定メモを書いてみます。

サーバー機能

自宅サーバーでは以下の機能を提供しています

  • DHCPサーバー
  • DNSキャッシュサーバー
  • Sambaサーバー
  • Web開発サーバー

DHCPとDNSは止めるわけにはいかないので、VMで代替を用意します。
続きを読む

passengerのApacheモジュールがビルド出来なくて詰んでたメモ

CentOS5.7 x86_64環境において
passenger3でapacheモジュールを作ろうとすると
curl-devをインストールしているにも関わらずCurlライブラリがないと怒られる

$gem i passenger
$passenger-install-apache2-module
...
Curl development headers with SSL support... not found

原因はCurlではなくて他のパッケージが足りなかったのが原因でした
以下のパッケージをインストールして無事ビルド完了

$ sudo yum install krb5-devel libidn-devel

これを解決するのに半年かかったとかもうね…

Windows8でWireshark1.8.6を使う

Windows8だとWiresharkでパケットキャプチャが利用できない。
Wireshark1.8.6に含まれてるWinPcap4.1.2はWindows8に対応していないが、WinPcap4.1.3からサポートされているため以下のサイトからWinPcapをダウンロードしてインストールするだけある。
WinPcap · Download

Wiresharkのインストーラーに含まれるWinPcapのバージョンが更新されるまではこの方法でいける。

Alps製トラックパッドのタッチジェスチャーをFirefoxで有効にする

私の使っているVAIO SにはAlps製のトラックパットが搭載されています
このトラックパットはマルチタッチ機能がついており、
2本指で左右にフリックすると戻る・進むの操作ができます

ただ、この機能はFirefoxなどのブラウザでは動作しません
そこでトラックパットのユーティリティのバイナリを変更して
Firefoxでも動作するようにしてみました

バイナリを操作するためシステムが不安定になったりしても
一切責任を負いません

続きを読む

Firefox12でtitle属性値に含まれる改行コードの対応を調べた

Firefox12がリリースされました。リリースノートや新機能の紹介は以下のサイトで紹介されています。

title属性の改行対応について

今回の更新ではtitle属性値に改行コードが含まれているときに改行して表示されるようになりました。
改行させるにはエスケープ文字で記述する必要があります。以下のような感じです。

<p title="改行するにはここに &#10; などと入力します">ここをポイント</p>

参考サイト:改行コード(HTML, Java, URL, エスケープシーケンス)

Firefox12で表示するとこんな感じになります
firefox12での改行表示

Firefox11ですと改行コードを認識せず改行されません
Firefox11での改行表示

各改行コードへの対応について

改行コードには「LF」「CR」「CRLF」と存在しますがどれでも改行されます。
またHTMLの改行コードには10進と16進がありますがどちらも対応しています。

各改行コードで試したサンプルページを作ってみました。コードはこんな感じです。

<p title="改行コード&#x0a;[LF 16]">LF改行[16進]</p>
<p title="改行コード&#10;[LF 10]">LF改行[10進]</p>
<p title="改行コード&#x0d;[CR 16]">CR改行[16進]</p>
<p title="改行コード&#13;[CR 10]">CR改行[10進]</p>
<p title="改行コード&#x0d;&#x0a;[CRLF 16]">CRLF改行[16進]</p>
<p title="改行コード&#13;&#10;[CRLF 10]">CRLF改行[10進]</p>
<p title="改行コード&#10;&#13;[LFCR 10]">LFCR[10進]</p>

CRLFはCRとLFをそれぞれ記述する必要があるため面倒です。
またCRとLFの順序を間違えると二回改行されてしまいます。
CRかLFのどちらかで十分でしょう。