再度リカバリした時のためのメモ
機種によって異なる部分があると思うのであまりアテにしない方がよいです。
私の使っている機種はVPCSB1AFJです。だいぶガタきているけどまだ戦っていく。
1. 「高度なリカバリ」でリカバリする
リカバリディスクで起動後に高度なリカバリを選択して、Cドライブのみリカバリする。
ストレージを完全に初期化する場合もCドライブに100GBを割り当てて残りをDドライブにする。
そして、リカバリパーティションを削るオプションを入れる。10GBほど確保できる。
2. Windows7のセットアップでWindows Updateを無効する
勝手にドライバーアップデートやらパッチ適用をさせない
3. 不要なアプリケーションを削る
デフォルトでインストールされるアプリケーションを無慈悲にアンインストールする。
システム復元を無効化しておくとよい。
4. VAIO Update for Windows8を入れる
Windows8をインストールするための準備をいろいろしてくれる。
5. Windows8インストール前に以下のアプリケーションを削除する
Windows8のインストーラーに怒られるのであらかじめ消しておく
- タッチパッドドライバー
- Wi-Fiドライバー
- Bluetoothドライバー
6. Windows8のインストール
Windows8のISOがあるので中身を展開してインストールする。
7. Windows8のセットアップ時にWindowsUpdateを無効にする
Windows Updateを無効にする(重要)
ドライバーの自動インストールを無効にする(最重要)
↑これをしないとVAIOドライバーより先にマイクロソフトドライバーがインストールされて詰む。
8. VAIO Updateを進める
専用ドライバーや管理ソフトウェアをインストール
VAIO Image Optimizerはいらないのでインストールしない
9. Windows8.1用のパッチをインストール
インストール方法ではWindows Updateを全て適用とあるが、これをやると必ずインストールに失敗して無限再起動状態になるので必要なものだけを入れる。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/why-can-t-find-update-store
ここにあるようにKB2871389とKB2917499だけを入れる。
10. 新しくアカウントでWindowsストアを起動する
なぜか、Windows7から引き継いだアカウントでWindowsストアを起動すると「インターネットに接続されていません」というエラーでストアが機能しない。
そのときは新しく管理者アカウントを作成してその上でストアからWindows8.1をインストールさせる。
11. Windows8.1をインストール
ダウンロードとインストールをひたすら待つ
12. Windows8.1初回起動時
Windows Updateは無効化しなくてもよい。ドライバーの自動インストールだけ無効化する。
13. VAIO Updateを実行
Windows8.1用のドライバーやらアップデートをインストール
14. Windows Updateを実行
ストアからインストールしたWindows8.1は最初からWindows8.1 Updateになっている。残りのパッチもインストールする。
備考
VAIOのAMD GPUドライバーは出来が良くないのでマイクロソフトドライバーをインストールした方がいいかも。
VAIOのGPUドライバーはCCCがよく落ちる、FirefoxがGPUを使ってくれない、etc…だったりする。
2014年10月になっても未だにBluetoothドライバーをリリースしてくれるVAIOさん流石です…
GPUドライバーも更新して欲しいな~